劇場版まーごめドキュメンタリー まーごめ180キロ
https://youtu.be/Q1CPval1gmo
https://gyazo.com/360b0d405e4b7bc8d60f0e38695f6ec6
https://www.youtube.com/watch?v=wLpQ6S75H9M
ハンドクリームの味
「それでも嬉しい。今自分が嬉しいと思うことが全部取り上げられても、その子と付き合えるんだったら嬉しいってなりますね」
大鶴肥満は別のユニバースの大鶴義丹?傷を癒すために時空を超えてやってきた?ここで思わず、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を想起してしまったのだが、おおいに横道に逸れてしまうので止めておこう。重要なのは、大鶴肥満の「まーごめ」は、”傷をケアするためのもの“ということだ。この映画は、「まーごめとは何なのかというのをお伝えするドキュメンタリーである」ということなのだが、すでに冒頭でその答えは提示されている。であるから、ドキュメンタリーはこの冒頭以降、「まーごめ」についてはほぼ触れられず、大鶴肥満の口から「まーごめ」が発されることも稀である。この映画のカメラが収めるのは「まーごめ」ではなく、大鶴肥満の”傷“だ。大学の野球サークルでの傷、マッチングアプリでの傷(ロシア版 mixi Badooで裸の写真をばら撒かれたエピソードは出色)、祖母との関係性による傷、小学校時代の給食での傷(きゅうりリベンジ)、中学時代の告白で受けた傷、高校時代のイジメの傷、学生お笑いで抱くコンプレックスでの傷・・・そして、実家に赴いたことで露わになる父親との確執という傷。 大鶴肥満が恋するMちゃんへの想いは実に純粋だ。余談になるが、大鶴肥満が愛を向けるものはすべてMである(Mちゃん、マルシア、マクドナルド、松井秀喜、名探偵コナン、Mother”お母さんやったよ!“、そしてママタルト)。
「大鶴肥満にとって檜原は本当に光、光ですね。檜原がいるから俺は突き進むことができるんだって思ってます。時々眩しくてね、見ることが出来ないこともあるけれども、ずっと俺の前で輝き続けてほしいなって思ってます。ごめんなさい俺キルアみたいなこと言っちゃいましたね。キルアがゴンに対してみたいな。まあけど、本当にそうですね。」
『HUNTER×HUNTER』のパロディに忍ばせて照れてみせるが、「まーごめ」というギャグを手にした大鶴肥満に恋人はいなくても、『少年ジャンプ』的な喜びを分かち合う仲間がいる。とりあえずはそれで充分ではないか。しかし、大鶴肥満は今日もまた零す。まーちゃんごめんね、まーごめ。それはいつかまた別の誰かを癒す言葉になるのかもしれない。大鶴義丹がマルシアに向けた“ごめんね”がその矢印を変え、大鶴肥満の傷を癒したように。 https://gyazo.com/00358a6e4d8cf03603bd9d91072547ea
「Good bye my Love.」
https://gyazo.com/63e6a9090c54993681c34025820ae96e
https://gyazo.com/f102bc8a154cbca4dac9a50916d8935d https://gyazo.com/47c50a82c8dbf0b360ed10f1961a1f2b
「もっと僕が細ければ」なんて言わないで もっと僕が太るから
https://gyazo.com/f0daa4b90463fd54214b1adbb61ce1eb
https://gyazo.com/855a78eda6e814f58c8bc860c4c4ed28